虹のその先へ。

eighterがジャニーズWESTに堕ちた。

『Into Your Eyes』のストーリーを妄想。

さて。横浜と福岡のライブが終わり、参戦したジャスミンの皆さんは『Into Your Eyes』から抜け出せましたか?これから参戦される方は、会場中のジャスミンが三人に抱かれるので妊娠に注意してください。←

私は抜け出すどころか脳内で淳太くんに抱かれ続けています。ちなみに私は淳太くんに関して抱かれたいより抱きたい派です。(どうでもいい)

さらに様々な方の深読みを読んでしまいIYEという沼から這い出せずにいます。

そこで!!深読みは素晴らしい方々がすでにされているので、それも踏まえた上で私はIYEを物語として文字に起こしてみようかと思います。

 

主人公は既婚者で子供はおらず、不倫相手の女性は主人公の同級生で未婚という設定で話を進めようと思います。

 

 

 

※歌詞と深読みをもとに私の妄想でストーリー化しています。ご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元から離れたこの地で就職し、職場で知り合った女性と結婚して2年が経った。仕事もプライベートも順調だが、最近は残業が続いていた。

今日は久しぶりに早く退社出来て、妻にプレゼントでも買おうかと普段は降りない駅で下車した。繁華街はスーツ姿のサラリーマンや大学生と思われる男女のグループが多く見られ、賑わいを見せていた。アクセサリーにするか、それとも花かケーキにするか。そんなことを思いながら店を眺めていると、どこからか名前を呼ばれた気がした。

顔を上げると、そこにいたのはあの頃より少し大人になった彼女だった。咄嗟に手を後ろに回し、指輪をポケットにしまう。「久しぶりね」と笑うその顔はあの頃と全く変わらなかった。

思い出話に花を咲かせながら、どこかでお茶でも出来ないかと店を探すもこの時間はどこも混んでいて、いつのまにか大通りから外れ、人のいない小さな公園に辿り着いた。

自動販売機にお金を入れて、ブラックコーヒーのボタンを押す。「何飲む?」と聞いたら「私もそれで」と僕が持つコーヒーを指差して言った。「ブラック苦手じゃなかったっけ」と意地悪く聞いたら「私も大人になったのよ」と艶やかに笑った。

コーヒーを手にベンチに腰掛け、お互いの話をした。彼女も地元を離れてこの辺りで働いていること。結婚はしておらず、今は付き合っている人もいないということ。僕はなるべく職場や仕事の話、そして友人の話をした。僕の話を聞いている間も、彼女は手の中のコーヒーに口をつけようとはしなかった。「コーヒー飲まないの?」僕の問いに「今はのどが渇いてないだけ」とわかりやすい嘘をつくから。「嘘つきめ」隣に座る彼女を引き寄せ、そっと抱きしめた。振り払われるかと思ったが、彼女はただ僕の腕に抱かれているだけだった。

このままずっと抱きしめていたい。そう思った矢先、僕のポケットが鳴った。妻からの着信だった。「ごめんなさい、引き止めちゃって」彼女は申し訳なさそうに立ち上がる。「良かったらさ、また会わない?」と聞くと少し考えて彼女は頷いた。連絡先を交換して、僕らは別れた。

 

それから、仕事終わりに何度か会うようになった。連絡は主に僕からだった。ご飯を食べながらたわいもないことを話し、そして別れるということを繰り返した。抱きしめることも触れることもせず、自分の感情をただひたすら押し込めた。彼女はそんな僕の気持ちを知ってか知らずか「旅行してみたいな」とスマートフォンを見ながら呟く。「友達と行っておいでよ」と返すのが精一杯だった。

その日は話が盛り上がり、駅に着くのが遅くなってしまった。お互いに残されたのは最終電車だけ。「じゃあね」振り返り笑う彼女に「またいつか」とお決まりの言葉を返した。僕に背中を向けた彼女に「行かないで」と今にも出そうな言葉を飲み込み、僕とは反対方向の電車に乗り込む彼女を見つめていた。

その日以降、彼女に連絡を取るのはやめた。これ以上はダメだと思った。なのに、僕を見つめる彼女の瞳が脳裏に焼き付いて離れない。彼女の全てが僕から離れてはくれなかった。

 

彼女と連絡を取らなくなってから3ヶ月が経った。その頃には仕事も落ち着き、残業することも減っていた。それでも彼女を忘れることは出来なかった。途中下車し、彼女と再会した店へ足が向かう。彼女にプレゼントを贈るなら何がいいだろうか。そんなことを考えていたら、スマートフォンが震えた。彼女からの着信だった。急いで出ると彼女が小さく「…会いたい」と呟いた。その言葉を聞いた瞬間、僕は走り出していた。以前聞いた彼女の家へ向かう。指輪は外し、カバンの奥底に入れた。扉を開けた彼女を抱きしめ、「好きだ…」と思わず言葉が溢れる。彼女は何も言わずに手を回した。僕は彼女にキスをし、部屋に上がり込んだ。せめて今だけ。もう戻れないことはわかっているけど、今だけはこの時間を守りたい。汗に濡れたシャツを脱ぎ捨て、彼女をベッドへ押し倒した。

 

 

 

 

本当は知っていた。彼がとっくに結婚したことを。未練たらしいとは思うけど、もう一度だけ会いたくて彼が働くこの地で私も働き始めた。あの日再会したのは偶然だったかもしれないけれど、私にとってはずっと願っていたことだった。私が声をかけた時、咄嗟に指輪を外したことも、奥さんからの着信だったことも全てわかっていた。恋人にはなれなくても良かった。友達として一緒にいられる時間は幸せだった。でも、ある日を境に彼からの連絡が途絶えてしまった。もしかしたら奥さんに不倫だと疑われているのかもしれない。そう思ったら迂闊に連絡は出来なかった。何度も電話をかけようとしたけど、もし嫌われたらと思ったら勇気が出なかった。彼の連絡を待ち続けて3ヶ月が経った頃、私は限界を迎えていた。

来てくれるとは思わなかった。「どうして?」と聞きたかったけど、彼の言葉が嬉しくて何を聞こうと思っていたのか忘れてしまった。私たちはキスを交わし、身体を重ね、何度も触れ合った。私は彼の首にキスを落とし、彼は私の首に印をつけた。

行為が終わった後、彼はじっと自分の左薬指を見つめていた。それは私と交わる以前から、ふとした瞬間に見せる目だった。何も嵌めていない指を見つめて、罪悪感に苛まれているのか、後悔しているのか、私には分からなかった。

 

「…実は、話さなきゃいけないことがある。もしかしたらもう気づいてるかもしれないけど….ちゃんと聞いてほしいんだ」

 

 その言葉の続きを、私は知っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなり妄想で肉付けしたストーリーですけど、物語として書くならこんな感じでしょうか…。歌詞と合わせて内容の詳細を書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

何気ない 平日の夜

約束もないけど こうして会えたね Alright

 

この"何気ない"が難しくて…今回は残業が続き、久しぶりに早く帰れるから奥さんにプレゼントでも買って帰るか、と主人公の僕が寄り道をしたことで物語が動きます。

"約束もないけどこうして会えたね"についても街中で偶然再会をする、という方向に持っていきました。

 

苦いコーヒー 飲めないくせに

「私もそれで」と 笑う

 

お店の中での会話のようですけど、様々な方の深読みでもあるように、後に続く歌詞と照らし合わせると喫茶店などではなくお互いの家もしくはホテルか人気の少ない屋外であると推測しました。今回はストーリーとして、公園のベンチで缶コーヒーを持ちながら会話を交わすという風にしました。

 

まるで 子供みたい

そっと 君を引き寄せ

「嘘つきめ」と抱きしめる

 

"まるで子供みたい"は笑顔のことかと思いましたけど、恐らく「コーヒーぐらい飲めるようになったわ」という彼女の強がりに対してと思われます。それに対して"嘘つきめ"と返して、抱きしめてしまったのです。

 

Look into your eyes,girl

何も言わないで

Look into  your eyes,girl

その笑顔は誰にも見せないで

鳴った 電話に 遮られた時間の

続きを 探そうか?

 

この"何も言わないで"をどうするか…と考えたのですが、ちょっと上手く繋げられそうもないので諦めました…←

"鳴った電話"は主人公にかかってきた奥さんからの着信。それによって、主人公が彼女を抱きしめていたいと思っていた時間が終わってしまうのです。"続きを探そうか?"の続きとは、抱きしめるよりも先の行為にも取れますが、今回は連絡先を交換することによってこの関係を続けていく、それによってもたらされる変化を探そうかというニュアンスを持たせてみました。(上手く伝わっているか…)

 

Oh 君へと 近づくほど

友達のフリがうまくなってく Oh no baby

ワガママだって 愛せるけど

本当の 気持ちは 言えない

 

"君へと近づくほど"で親密になっていく様が表現されています。肉体的にではなく、あくまで連絡を取り何度か会ううちに彼女と親しくなっていくというニュアンスでしょうか。

この話での彼女の"ワガママ"は「旅行してみたい」というさりげないアピールです。彼女は主人公が既婚者だと気付いているけど、少しワガママを言ってみたくなったのです。それに対する主人公の返事は「友達と行っておいで」というありきたりなものでしたが、主人公は"本当の気持ち"を押し殺し"友達のフリ"をしているため、こんな返事しか返せなかったのです。

 

振り返りざま そっと 笑う 君に

「またいつか」と 手を振った

 

別れの場面ですが、主人公が言うのは「またね」ではなく「またいつか」。これは恐らく、会う度に今回で終わりにしようといつも思っているのではないかと思われます。なのでこの話ではまるで合言葉のように「またいつか」と言っています。

 

Look into  your eyes,girl

どこにも行かないで

Look into  your eyes,girl

その言葉を静かに飲み込んで

最終 電車に 乗り込んでいく君の

背中を 見ていた

 

彼女を見送る主人公ですが、一緒の電車に乗らないところを見ると恐らく彼女とは家の方向が真逆と考えられます。なので、主人公は彼女が電車に乗り込むところまで見送ってから反対方向へ向かう電車に乗って家に帰るのではないかと思われます。この日、主人公は"どこにも行かないで"と彼女に対して思いますが、それによって主人公は彼女に抱く気持ちを明確に意識してしまったのではないでしょうか。そして、"最終 電車"は彼女が乗り込んだ電車という意味と、これ以上先に進まないために彼女との関係を最後にするという主人公の決意を示した言葉ではないでしょうか。

 

Get down,Break down

もっと恋に落ちてく

Get down,Cuz I can't stop

瞳に溺れてく

Get down,Break down

もっと君に堕ちてく

Get down,Cuz I can't stop

瞳に溺れてく

 

彼女との連絡を絶った主人公ですが、もう彼女のことしか考えられなくなっていました。"瞳に溺れてく"が恐らくキーワードで、自分を見つめる彼女の瞳が忘れられないという感じでしょうか。"Get down"は行為を示すこともあるようですが、この話では身体の関係を持っていないにも関わらず主人公は彼女から離れられないという解釈で進めました。歌詞の"おちる"という表現についても、恋に対しては"落ちる"ですが、君に対しては"堕ちる"という漢字を使っているあたり、恋よりも彼女に対してのめり込んでいっている様が受け取れます。

 

Look into  your eyes,girl

もう何も聞かないで

Look into  your eyes,girl

許された 時間を壊さないで

Won't stop 君を

愛すほどに Lost my way

濡れたシャツも Take off

 

彼女からの電話で家に駆けつけた主人公はもう気持ちを抑えきれなくなっています。彼女の姿を見るや否や抱きしめてしまいます。"Won't stop 君を 愛すほどに Lost my way"と、主人公はもう戻れないところまで来てしまっていることが示されています。この話ではここで初めて二人がキスを交わします。"濡れたシャツ"とは、走って汗だくのシャツと彼女の涙で濡れた、というダブルミーニングではないでしょうか。"Take off"は脱ぎ捨てる、という意味もあるらしく、肉体関係が示唆されています。

 

Look into your eyes

肌を重ね Dancing

Look into  your eyes

首に残す ルージュと過ち

今日も 君の

寂しげな瞳が

うつす指のウソ

 

この歌詞だけ、"girl"の文字が外れます。ということは今まで主人公目線で進んでいたストーリーがここで彼女からの視点も加わるということが推測されます。"首に残すルージュ"は彼女が主人公の首に口紅を塗った唇でキスをすること、"過ち"は主人公が彼女の首につけたキスマークだと想像しました。

そして、問題のラスト3行。この話で主人公は彼女と会う時に必ず指輪を外しています。"今日も"ということは主人公は彼女と会う度に指輪のない薬指を寂しそうに見つめているということ。そして彼女もそんな主人公を寂しそうに見つめていたのではないでしょうか。

 

Year…Hey girl…Come here…

Woo…Something I wanna say…

You know,Listen up

 

英語は全く出来ないので深読みされている方のを参考にした結果、冒頭の歌詞は物語のラストのセリフに持ってきました。この方が自然かと。一線を越えてしまい、ウソの薬指を見つめる主人公は隠していたことを話す決意をしたのだと思います。…それ、全部終わった後に言う?とは思いましたけど、流れ的にはこんな感じですよね。多分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや〜自分で書いててかなり拗らせてると思いました。笑

同級生という設定で話を進めましたが、私の中ではこの二人はただの同級生ではありません。お互いがお互いを好きだったのに叶わなかったのです。だからこそ嵌っていったのではないでしょうか。ちなみに主人公よりも彼女のほうが愛が重ためです。卒業してからも主人公に好意を抱いています。年上の幼馴染とかも考えたんですけど、幼馴染だったら家族ぐるみの付き合いとかもあるし、同級生ぐらいの距離感のほうが不倫になり得るのでは、と今回の設定になりました。ほら、同窓会ラブとかあるらしいですし。(私にはそんな経験ありませんけど)

 

女性側が既婚者やW不倫パターンも考えられるのですが、ライブでの演出等を踏まえて今回は男性側を既婚者として書かせていただきました。拙い文章ですが、皆さんの妄想の糧にしていただければ幸いです。