大きな虹が架かった

eighterがジャニーズWESTに堕ちた。

関ジャニ∞がまたひとつ、新たな道を往く。

つい3日程前からSNSで流れてくるニュースがあった。私を含めたファン全員がガセだろうと思っていたし、なぜこんな話が流れたのか不思議でならなかった。

 

 

2018年4月15日、午前9時35分。

 

 

私のスマホに事務局からメールが届いた。

 

関ジャニ∞のメンバーから、大切なお知らせがあります」

 

タイミングがタイミングなだけに、まさかとは思ったけど、もしかしたら誰かが結婚するとかそういう類のお知らせかもしれないと言い聞かせて、午前11時を待った。

そして、突きつけられたのは残酷な現実だった。

 

 

渋谷すばる関ジャニ∞からの脱退及びジャニーズ事務所の退所」

 

 

関ジャニ∞を応援して10年。こんな日が来るなんて想像もしていなかった。すばるくんはずっと関ジャニ∞にいると思っていた。

しばらくは混乱して、どうしてなんでとぐるぐる同じことを考えていたけれど、時間が経つにつれて少し冷静になり、SNSでファンの皆さんの考えや会見を見て、受け入れるしかないのだということに至った。

 

午前11時に今回の件が発表されたのはファンクラブ会員限定サイトだった。渋谷氏本人そしてメンバーのコメントが載っていた。「報道よりまずはファンに伝えるべき」と何よりも私たちのことを思ってくれていることが伝わる。

すばるくんのコメントを読んで、率直に思ったこと。

「この人はなんて不器用で、なんて真っ直ぐなんだろう」

ジャニーズ事務所という大きな会社に守られ、関ジャニ∞というグループに支えられ、現状を維持したまま追える夢もあったはずなのに。

 

会見ではすばるくん本人、そして安田くんを除くメンバー全員が出席した。目を潤ませ、しかしはっきりとした口調はすばるくんの決意の固さを感じさせるものだった。

 

「今日という日が来なければいい」

 

横山さんは涙しながらそう言った。他のメンバーの話からも、すばるくんと何度も話し合い説得し続けたことがわかる。すばるくんの意志が固く揺るがなかったことも。

 

関ジャニ∞のままで叶えられない夢なのか。海外ではなく日本で勉強できないことなのか。私たちも聞きたいことをメンバーはすでに聞いていて、それも全て伝えてくれた。

 

「勝手な決断をしたすばるくんを嫌いにはなれなかった」

 

忠義のこの言葉に全てが詰まっている気がする。

 

みんな、すばるくんのことが好きなのだ。

 

 

 

すばるくんは「事務所を辞める」とは言っても「関ジャニ∞を辞める」とは一言も言わなかった。事務所を辞めるということは必然的に関ジャニ∞も辞めなくてはいけない。ならばいっそ、関ジャニ∞ごと事務所を辞めてしまえばみんな一緒にいられるのに…と思ってしまうのは私のエゴですが。さすがに自分の学びたいこと、やりたい夢に関ジャニ∞を巻き込めないだろうし、メンバーの人生丸々背負ってくれなんて無茶は言えない。

 

 

"eighter"という名前をくれたすばるくん。いつも全力で音楽を届けてくれたすばるくん。下ネタが大好きで、ふざけては笑わせてくれたすばるくん。関ジャニ∞に出会ってからすばるくんにたくさんのものをもらった。これからの関ジャニ∞にすばるくんがいないことか想像もつかない。それでもすばるくんが自分の人生を賭けてやりたいことが見つかったのなら、私は応援するしかない。

 

正直、15周年のツアーが終われば担降りを検討していただけに、今回の件は私の気持ちを大きく揺さぶった。恐らく私はゆっくりとエイトから離れていくだろう。eighterでなくなったとしても、関ジャニ∞のことは好きだから応援し続けるし、6人となった関ジャニ∞がどこまで登りつめるか見てみたい。

 

 

 

 

渋谷すばるくん。

21年間、アイドルとして歌ってくれて、踊ってくれてありがとう。eighterになって10年間、すばるくんの歌声に何度も救われ、勇気付けられました。またいつか、あなたの歌声が聴けますように。いつかあなたが関ジャニ∞のメンバーと共にいるところを見られますように。

あなたが関ジャニ∞を誇りだと言ったように。

関ジャニ∞であっても、関ジャニ∞でなくても。

アイドルであっても、アーティストであっても。

渋谷すばるは私の誇りです。

あなたがあなたの夢を叶えますように。

すばるくんの未来に幸多からんことを。

 

そして。

 

関ジャニ∞の未来に幸多からんことを。