どんな色が好きでも

eighterがジャニーズWESTに堕ちた。

『トワイライト・ミュージカル ZONE-00 満月』を観劇

九条キヨ先生の漫画『ZONE-00』が舞台化ということで、7月14日の初日公演を観に行きました。

 

ストーリーとしては原作通り志萬と九浄の出会いから始まり、主にZONE-00の副作用によるモノノケ退治と千両・月彦の話がメインでした。

 

キレッキレのアクションが見所の戦闘シーンと日常のほのぼのとした雰囲気どちらも楽しめる舞台でした。原作通りの下ネタもあり、その上キャストの裸体まで拝めるという、キャストのファンの方には有り難い(?)演出もありました。

 

一方で白狐や真夜子、姫などは一切登場せず(真夜子のみ特別な形で登場する)、また1時間半という舞台では比較的短い時間での公演ということもあり、原作未読では話がわかりにくいのでは…?という部分もありました。

 

 

 

 

メインキャストは6名。私自身2.5次元俳優さんには疎く、残念ながらどなたも存じ上げなかったのですが、皆さんの再現度が素晴らしくて改めて役者さんは凄いと思いました。

以下はあくまで私の個人的な感想です。キャラ設定等についてはウィ◯ペディアを覗いてみてください。

 

 

 

志萬安吾(演:與座 亘)

志萬くんは金髪碧眼のハーフなので、正直日本人が演じるのはかなり難しいと思っていたんですよね(ビジュアル的に)

ところがどっこい、色白いわ、顔綺麗だわ、ナチュラルにハーフなんじゃない?ってぐらいめちゃくちゃ綺麗。金髪のウィッグが馴染みすぎ。

常に学ラン着てるんだけど、足がほっそい!お尻ちっちゃい!(主に下半身見る癖あり)

個人的に気になったのが、志萬くんは基本的に銃で戦うんです。舞台上でもバンバン撃ちまくるんです。…え、その銃何発装填なの??笑

まあ、そこはほら、気合いだよね(?)

京都から上京してきてるので、志萬くんは関西弁で話します。が、発音がネイティブではない(演出かどうか定かではないのですが)

でもね、私の中の志萬くんはエセ関西弁で話すんですよ。だからオールオッケーです(何が)

気になる人は原作を一度読んでみよう。1話から4話まではコミックNewtypeで無料で読めるよ。いてまうって関西人でも使わないよ←

 

 

 

九浄三郎(演:澤田 征士郎)

実はビジュアルが出た時に一番イメージと違った人。不安を抱きながら観劇したのですが、いやめちゃくちゃ九浄くんやん!

「よっ、志萬!」って言うのとかそのまんま九浄くん。銭湯での「済!」のシーンめっちゃ可愛い。九浄くんはチェリーじゃないからね…。

九浄くんの中には浄阿弥(きよあみ)という鬼が存在しており、首を刎ねられると鬼として目覚めてしまうという、いわゆる一人二役なのですが、鬼ver.がもうカッコいい!刀でのアクション!九浄くんとの演じ分けが凄い!

 

 

 

弁天(演:荒 一陽)

さあ!私の推しの弁天姐さんですよ!姐さんと呼んでるけど立派なオスですよ!(八咫烏だからね)(三本足だからね)(下ネタかな)

ホットパンツにヒール、ヘソ出しと露出度高めということもあり、恐らく肉体的に演じる上で一番大変であろうキャラ。成人男性なのに脚ほっそいし、肩とかツヤツヤだし、リアルにオス感ない。慣れないヒールでアクションもしちゃうからね…怪我にはくれぐれも気をつけてほしい…

 

 

千両(演:田中 晃平)

お気に入りです、はい。身体バッキバキなの。腹筋はもちろん、肩の辺りとかも結構凄くて。かなり鍛えたんじゃないかな。千両は居酒屋弁天でのバイトシーン以外は常に上半身裸なのね。だから、一番目に付くのはやっぱり身体なんだけど、そこが原作にかなり寄せてて努力が感じられたかな。

 

 

黒薔薇憐児(演:森下 竣平)

一言で言うとエロい。艶っぽいというほうが正しいかな?仕草から声から全部黒薔薇。上半身の入れ墨ももちろん入ってました。声に関しては本当に阿○寛ボイスにかなり近かったです。

客席に降りてきてくれた時に一番近かったんですけど、あれ?漫画から出てきた?と錯覚を起こしそうになりました。

 

 

月彦(演:堀田 優希)

千両と因縁のある月彦は中性的な少年で、いやいや成人男性が演じるのは無理があるでしょ。と思いきや、足は細いわ可愛らしいわでもうお姉さんびっくりですよ。しかもこの見た目でキレッキレのアクションするし。身軽さに驚きました。

千両への執着がえげつないメンヘラの役なんだけど、原作知らずに見たら二人の出会いや何故千両に執着してるのかがわかりにくいだろうな〜とちょっと勿体無く思ってしまった。

 

 

 

と、ここまで各キャラの感想でした。

あまり否定的なことは書かないで置こうとは思ってるんですけど、どうしても気になったことがいくつかあるのでそれだけ。

 

  • 何故ミュージカル?

1時間半という時間でミュージカルにする必要はなかったのでは…?と。歌ってる時間をストーリーに使えばもう少し話がわかりやすくなったのではないかな。

それと、歌とダンスのクオリティがとても手放しで褒められるものではなかったということ。私自身2.5次元ミュージカルは見たことがないのであまり偉そうには言えないけど、被せて歌ってるから音程外すとすぐバレるし、ダンスはあまりにもダンスと呼べるものではなくて…(素人目にもちょっとなんか違うとわかるほど)

ジャニーズでガシガシ踊る姿に慣れてしまっているせいか、もっと腰入れて踊って…!と歌もダンスもちょっと見ていられなかった…。

 

 

  • 何故真夜子と姫は出てこない?

ストーリー上必要な"魔女"という存在が話の中だけで示唆され、姿は見せず。特別な形で真夜子のみが出演すると触れたが、大事なシーンに音声のみ。いやいや、姫はともかく今回の話に真夜子は必須でしょ。そこが納得いかない。肉体的な再現が難しいからか、いやそんなもん詰めればなんとでも…と思ってしまった。

 

 

いやもっと他にいい方法あったでしょう?!と思うほど雑な敵。フード被った人間が「うぁー」って言いながら襲いかかるだけ。もうちょっと頑張って…。

 

 

 

色々言いましたけど、原作が好きなのでどうしてもね…キャストさんのキャラ再現度は素晴らしかったんですよ…。

 

9月に改演が決まったようで、今度は黒薔薇編。恐らく大筋のストーリーは同じで、今度は黒薔薇に焦点を当てた脚本になるよう。キャストも月彦の代わりに朧児が発表されてました。変わらず魔女は出なさそうですね。

観に行きたいけど2ヶ月しか経ってないのにまた東京行くのもお金ないし、行ってまたあの歌とダンス見るのもちょっと…今回はやめとこうかなと思っています。

 

何度も言いますが、キャストさんの再現度は本当に素晴らしいので!関西でもしてくれたら行くんだけどな…。